ネットサーフィンをしていたら、上のようなタダゴトではない題字のミステリー小説とお会いしました。
「凶運を語る女(上)−ムルマンスク、2017年」・・・・あれ、4年後じゃん!!!
ドナルド・ジェイムス 著
棚橋志行 訳
扶桑社ミステリー社 出版
文芸評論家北上次郎氏の年間ベスト1
『モスクワ、2015年』につづく注目作!
2015年に激しい内戦が終結し、新たな政治体制が確立したロシア…その裏で重要な役割を演じたコンスタンチン・ヴァジムは、医師でもある妻ナターリヤとともに故郷のムルマンスクに帰っていた。警官として、少年たちの悲惨な姿を見ながら暮らす日々。あるときヴァジムは、占いの老婆に運命を問う。だがその答えは、妻に不幸をもたらす男が存在しているというものだった―蠍という男が。不安に駆られるヴァジムを、おそれていた事態が襲う。夜間、病院に向かったまま、ナターリヤが失踪したのだ。事件は国際的な規模に発展し、その背景にはロシアの歴史の大きな悲劇が関係していた・・・。
政治暴力渦巻く警察捜査ミステリー。
ご興味ある方は、読んでみてくださいね。
ブログランキング【くつろぐ】
「凶運を語る女(上)−ムルマンスク、2017年」・・・・あれ、4年後じゃん!!!
ドナルド・ジェイムス 著
棚橋志行 訳
扶桑社ミステリー社 出版
文芸評論家北上次郎氏の年間ベスト1
『モスクワ、2015年』につづく注目作!
2015年に激しい内戦が終結し、新たな政治体制が確立したロシア…その裏で重要な役割を演じたコンスタンチン・ヴァジムは、医師でもある妻ナターリヤとともに故郷のムルマンスクに帰っていた。警官として、少年たちの悲惨な姿を見ながら暮らす日々。あるときヴァジムは、占いの老婆に運命を問う。だがその答えは、妻に不幸をもたらす男が存在しているというものだった―蠍という男が。不安に駆られるヴァジムを、おそれていた事態が襲う。夜間、病院に向かったまま、ナターリヤが失踪したのだ。事件は国際的な規模に発展し、その背景にはロシアの歴史の大きな悲劇が関係していた・・・。
政治暴力渦巻く警察捜査ミステリー。
ご興味ある方は、読んでみてくださいね。
ブログランキング【くつろぐ】