2014年2月に、ムルマンスク州各地に出現したオーロラの様子です。
2月は8日頃と20日頃に大きなオーロラをもたらす太陽活動がありました。中〜大規模フレアは期間中ほぼ毎日のようにあり、CMEが1月末、2月13日・18日・26日に発生。特に20日前後に生じた地球磁場が顕著で、地球に影響を与える南方向の磁場が最大15nTまで振れるなど、大きな変化がありました。黒点相対数は今季初の100超えで、闊達だったことが伺えます。
年明けのムルマンスク州は、例年だと気温がグッと低くなり好天に恵まれ観望チャンスも増えるのですが、今年ばかりは勝手が違うようです。つまり曇天が続き、気温も0度前後。らしくない天気が続いています。このような状況はムルマンスク州だけかと思ったのですが、そうではなくロフォーテン諸島でも同様だそうです。来期はオールシーズン好天に恵まれるといいですね。
▲ 2014年2月2日
左:オーロラに覆われた春の星座たちinヴェルフノトゥロムスコエ村(M Letovaltsev)
右:空に浮かぶ石の浜辺inテリベルカ村(A Mil)
▲ 2014年2月7日
水面に映るオーロラinロデイノエ町(L Trifonova)
▲ 2014年2月8日
月との競演inセヴェロモルスク市(E Molchahovsky)
▲ 2014年2月9日
静かな夜空を大攪拌inセヴェロモルスク市(L Trifonova)
▲ 2014年2月12日
満天の星空とオーロラinムルマンスク市(N Polovnyov)
▲ 2014年2月20日
上段:オーロラの架け橋inムルマンスク市(A Bakanov)
下段:降り注ぐオーロラinセヴェロモルスク市(A Mil)
2月は8日頃と20日頃に大きなオーロラをもたらす太陽活動がありました。中〜大規模フレアは期間中ほぼ毎日のようにあり、CMEが1月末、2月13日・18日・26日に発生。特に20日前後に生じた地球磁場が顕著で、地球に影響を与える南方向の磁場が最大15nTまで振れるなど、大きな変化がありました。黒点相対数は今季初の100超えで、闊達だったことが伺えます。
年明けのムルマンスク州は、例年だと気温がグッと低くなり好天に恵まれ観望チャンスも増えるのですが、今年ばかりは勝手が違うようです。つまり曇天が続き、気温も0度前後。らしくない天気が続いています。このような状況はムルマンスク州だけかと思ったのですが、そうではなくロフォーテン諸島でも同様だそうです。来期はオールシーズン好天に恵まれるといいですね。
▲ 2014年2月2日
左:オーロラに覆われた春の星座たちinヴェルフノトゥロムスコエ村(M Letovaltsev)
右:空に浮かぶ石の浜辺inテリベルカ村(A Mil)
▲ 2014年2月7日
水面に映るオーロラinロデイノエ町(L Trifonova)
▲ 2014年2月8日
月との競演inセヴェロモルスク市(E Molchahovsky)
▲ 2014年2月9日
静かな夜空を大攪拌inセヴェロモルスク市(L Trifonova)
▲ 2014年2月12日
満天の星空とオーロラinムルマンスク市(N Polovnyov)
▲ 2014年2月20日
上段:オーロラの架け橋inムルマンスク市(A Bakanov)
下段:降り注ぐオーロラinセヴェロモルスク市(A Mil)