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オーロラ観望スポット・近場編

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オーロラ観望にいらっしゃる方へ

この季節になると、観望ポイントに関するご質問をたくさん戴きます。
今回は特に多い質問「オーロラ観望スポット」についてお答えします。

よく戴く質問に、「ムルマンスク市内で見られますか」「郊外へ行かないと見えませんか」「どんなところが観望に適していますか」などなどがあります。
ご宿泊先のホテルの外でもできますが、車や団地の灯りなどで結構邪魔されます。でもあまり遠出したくない、倹約して観望したい方のために、近場3箇所をご紹介します。


アリョーシャ像

大祖国防衛戦争戦死者の慰霊像、町の皆からアリョーシャと呼ばれているこの像は、緑の岬と言われているところに建っています。岬の下にはムルマンスク港の明かりがありますが、工夫次第で隠して観られます。像の下には永遠の火が24時間燃えているので、冬季は暖取りにいいですね。ただ岬上で風がちょっと強いです。
【アクセス】
市中心から
  トロリーバス 2番、3番、4番
  アフトバス 5番、10番、18番
  マルシュルートカ 10番、18番、51番、53番、54番、55番
で最寄バス停「ガガーリナ(ул.Гагарина)※下の地図で緑の点」下車。目前にセミョーノフスコエ湖や遊園地が見えるので、その間の道を道なりに行きます。アレクサンドロワ通りという広い道路に出るので、左折して突き当たりまで進みます。そしてまた左折し直進。徒歩20分。像まで緩やかな上り坂です。28RUB。
タクシーだと市中心から15分。「ド・アリョーシ(До Алёши)」とご指定ください。150~200RUB。

https://www.google.ru/maps/place/%D0%90%D0%BB%D1%91%D1%88%D0%B0/@68.9919817,33.0768252,15.01z/data=!4m2!3m1!1s0x443411c8fef97425:0x9dfb0fd2de6f643b!6m1!1e1



スパス・ナ・ヴァダフ正教会

セミョーノフスコエ湖をはさんでアリョーシャ像の反対側の高台にあります。市中心からバスなどで上がってくると右手に見えてくる教会が、これ。近くには多角柱の灯台、大錨のオブジェクトがあります。教会近くにも灯りがありますが、オレンジ色の弱い光なので工夫して隠し、観望しましょう。
【アクセス】
市中心から
  トロリーバス 2番、3番、4番
  アフトバス 5番、10番、18番
  マルシュルートカ 10番、18番、51番、53番、54番、55番
で最寄バス停「セミョーノフスコエ・オーゼラ(Семёновское озеро)※下の地図で緑の点」下車。目前にセミョーノフスコエ湖が見えます。降車後右へ行くと二差路に差し掛かります。左側の道路を直進して行くと右手に協会が見えてきます。徒歩10分。28RUB。
タクシーだと市中心から15分。「ド・ツェルクヴィ・スパス・ナ・ヴァダフ(До церкви Спас на водах)」とご指定ください。150~200RUB。

https://www.google.ru/maps/place/%D0%A1%D0%BF%D0%B0%D1%81+%D0%BD%D0%B0+%D0%92%D0%BE%D0%B4%D0%B0%D1%85/@68.9888778,33.0852038,15z/data=!4m2!3m1!1s0x44341034f648c6c3:0xd23410e3865126a0



ドリーナ・ウユータ

やや低く広がる大きな谷間。夏はキノコ&木の実狩り、冬季はウィンタースポーツで使われます。3月中は冬季スポーツの祭典「プラーズニク・セーヴェラ」が開催され、北極圏ならではトナカイレースも見られます。
【アクセス】
市中心から
  トロリーバス 2番、4番、6番
  アフトバス 5番、18番
  マルシュルートカ 18番、51番
で最寄バス停「ドリーナ・ウユータ(Долина уюта)※下の地図で緑の点」下車。目前の低木樹海(冬季は雪原)がドリーナ・ウユータです。下の地図では、ピンク色にハッチングしてある部分がドリーナ・ウユータといわれているところです。徒歩1分。28RUB。
タクシーだと市中心から10分。「ド・ドリーヌィ・ウユータ(До долины уюта)」とご指定ください。150~200RUB。

https://www.google.ru/maps/place/%D0%94%D0%BE%D0%BB%D0%B8%D0%BD%D0%B0+%D0%A3%D1%8E%D1%82%D0%B0/@68.9410658,33.1167143,15z/data=!4m2!3m1!1s0x44340ff059916581:0xe8b85e555fb236a4


 バスとマルシュルートカ利用ご希望の方 
・乗車時に運転手または車掌に料金をお支払いください。
・バスではお金と引き換えに小券をもらいます。降車時まで紛失なさらないように。
・トロリーバス、アフトバス、マルシュルートカは24時間営業ではありません。0時頃運行終了しますので、ご注意。


 タクシー利用ご希望の方 
・ここには白タクはいませんが、乗車前に運転手に聞いて、料金をご確認ください。
・0時以降も踏ん張りたい方は、治安は大丈夫ですが、帰路はタクシーが無難です。但し深夜利用は、紹介料金より若干割高になりますので、予めご承知置きください。
・大通りまで出れば、タクシーを見かけます。特にバス停留所あたりに待機していますので、お探しください。
・電話予約も可能です。ムルマンスクのタクシー会社と電話番号をご紹介します。オペレータに繋がったら、現在地と目的地をお伝えください。タクシーが来たら確認のため、運転手にも目的地をお伝えください。料金は後払いです。
  ナロードヌィエ・タクシー(Народное такси)   700-000
  ムスタング(Мустанг)Такси Мустанг   750-750, 400-016, 212-212
  スト・ピヂシャート・アジーン(Такси151)   151, 150, 43-06-06, 43-07-07, 994-151, 994-150
  ヴェジョート(Такси Ведет)   999-888 ※携帯電話予約すると、数分後に車種を伝えるSMSが来ます。
  シェスヂシャート・デェーヴャチ(Такси 69)   69-69-69
  プーマ(Такси Пума)   008, 26-26-25
  エコノム(Такси Эконом)   145, 27-72-77
  メガ(Такси Мега)   210-210
  ミクス(Такси Микс)   26-26-26
  ゴーラト(Такси Город)   21-21-21, 63-63-63, 62-70-00, 001
  ヴォヤーシュ(Такси Вояж)   22-22-22
  セーヴェル(Такси Север)   116, 130, 44-08-08, 333-444


近場じゃなくていいから、もっとすごーいオーロラが観たい!という方に・・・次回ブログを乞うご期待。



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オーロラ観望スポット・遠場編

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オーロラ観望にいらっしゃる方へ

この季節になると、観望ポイントに関するご質問をたくさん戴きます。
前回「オーロラ観望スポット・近場編」と題し、ムルマンスク市内で観望できる場所を当ブログでご紹介しました。
今回は、郊外へ脱出して観望する「オーロラ観望スポット・遠場編」についてご紹介します。

よく戴く質問に、「オーロラツアーを開催している旅行会社はないか」などがございます。
ご宿泊先のホテルの外でも観望できますが、「町明かりや悪天候なんてうんざり、ここまで来たんだから多少出費してでも観望したい!」という方のために、オーロラツアー専門会社を1つご紹介します。

ノルドツアーズ(Nord Tours)

ムルマンスク市にある、オーロラツアー専門会社です。
日本語版はまだ工事中ですが、「次回のオーロラ観望好期」の欄以外は正しいので、詳しいツアー内容は以下リンク先をクリックしてご覧ください。
http://www.nordtours.ru/jp/

-----リンク先引用ここから-----

ご参加料金

個人および少人数でご参加の場合:

1名様のみ — 18000ルーブル
2名様 — 9000ルーブル(お1人様当たり)
3名様 — 7500ルーブル(お1人様当たり)
4-9名様 — 7000ルーブル(お1人様当たり)

団体でご参加の場合:
10-14名様 — 6500ルーブル(お1人様当たり)
15-19名様 — 6000ルーブル(お1人様当たり)
20-24名様 — 5500ルーブル(お1人様当たり)
25-29名様 — 5000ルーブル(お1人様当たり)
30-39名様 — 4500ルーブル(お1人様当たり)
40-49名様 — 4000ルーブル(お1人様当たり)

グループでご参加の場合は、表示されている料金を各自お支払いください。例えば、4人グループでご参加の場合、お一人様7000ルーブルずつお支払いいただくことになります。★グループ参加がよりお得!


参加料金には以下のサービスが含まれています。
1)オーロラ出現予報日と観望ツアー最適日のお知らせ(オーロラは雲の上に現れるので、曇り度合い、大気団も考慮に入れてお知らせします。)
2)プロフェッショナルのガイド兼写真家の同行。移動中オーロラについて説明をし、本物のオーロラを背景に貴方の写真をプロの技術で撮影します。
 
3)ホテルから観望地までの往復トランスファー
4)移動中お茶、コーヒー、おつまみなどの提供
観望所要時間は6~8時間ぐらいです。これは1回の観望当たりの所要時間ですが、最適日をこちらで選定するため、約3日ご滞在することをお勧めします。

参加料金には滞在費や食費は含まれていません。宿泊先はお客様自身でご予約ください。


観望ツアーのご予約の際、以下のことを弊社にお伝えください。
1)ムルマンスクご到着日時
2)ムルマンスクご出発日時
3)ご宿泊ホテル
4)ご連絡先電話番号
これらは、弊社が観望日を計画し、お客様に観望当日スケジュールをお知らせするために重要です。

-----リンク先引用ここまで-----

近場vs遠場、あなたはどちらがいいですか・・・迷いますね。

ご予約ご希望の方は、必要な情報をお書きになった上で、以下の宛先までお送りください。
http://www.nordtours.ru/contacts-jp/


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オーロラ出現報告(2017年8月)

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 2017年8月18~31日までに、ムルマンスク州各地に出現したオーロラの様子をご紹介します。

 今月は21・24・31日にCクラスのフレアが発生しました。そして8月末に大きな黒点が現れました。8月の平均黒点相対数は でした。太陽風速度は8月18日頃到来し、600~750km/sの高速太陽風が5日間ぐらい続きました。そのあと9日に一旦速度が上がりました。これに伴い、南北磁場が活発になりました。

 ムルマンスク州でのオーロラ初観測は、8月18日にVahmistov氏とShubin氏によってもたらされました。今は暗い時間がどんどん長くなり、オーロラ観望チャンスがどんどん増えていきます。今期も素敵なオーロラにたくさん会えるといいですね。

 では、8月に撮影されたオーロラをお楽しみください。


 
▲ 2017年8月18日 
左:オーロラシーズン到来inキーロフスク市(B Vahmistov)
右:無題inムルマンスク市(K Shubin)



▲ 2017年8月29日 
シーズン解禁!inムルマンスク州(V Ivchenko)※宇宙天気ニュース(2017年9月15日付)に掲載されました


  
▲ 2017年8月31日
左:無題inアパチット市(A Krotov)※宇宙天気ニュース(2017年9月15日付)に掲載されました
中:無題inキーロフスク市(V Istomin)※宇宙天気ニュース(2017年9月15日付)に掲載されました
右:オーロラシーズンを俺が開けたぜ!inアパチット市(N Sobolev)※宇宙天気ニュース(2017年9月15日付)に掲載されました


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オーロラ出現報告(2017年9月)

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 2017年9月1~30日までに、ムルマンスク州各地に出現したオーロラの様子をご紹介します。

 今月は太陽面が非常に賑やかな月でした。9月上旬に2673・2674黒点群が太陽面で大きく発達。その2673黒点群から、4~11日にMやXクラスの大規模フレアが断続的に発生しました。特に、7日のX9.3、11日にX8.2クラスと十数年ぶりの大規模フレアでした。そして8月末に大きな黒点が現れました。9月の平均黒点相対数は26.2でした。当月の太陽風速度は、ほぼ常に500km/s以上でした。南北磁場も活発に変化しましたが、特に上旬のXフレアが出た後に-29nTまで非常に大きく振れました。

 9月上旬にあったXクラスフレア連発の時には、ムルマンスク州でも州内中のプロアマ写真家が一斉にオーロラハントに出掛け、愛機でバシバシ撮って数時間後にはネットにUPLOADしていたので、即ダウンロード。気がつけば、手元にある9月に撮影されたオーロラ写真総数が200枚に迫る量になっていました。

 では、9月に撮影されたオーロラをお楽しみください。


  
 
▲ 2017年9月1日 
上段左:無題inカンダラクシャ市(A Kovalyov)
上段中:秋の初日にinキーロフスク市(B Vahmistov)
上段右:無題inキーロフスク市(V Istomin)
下段左:無題inモンチェゴルスク市(I Matveev)※宇宙天気ニュース(2017年9月15日付)に掲載されました
下段右:無題inカンダラクシャ市(I Prozorov)※宇宙天気ニュース(2017年9月15日付)に掲載されました


  
 
▲ 2017年9月3日
上段左:無題inムルマンスク州(V Ivchenko)
上段中:午前一時頃inムルマンスク州(V Istomin)
上段右:ちょっと引っ掛けた・・・inアパチット市(N Sobolev)
下段左:無題inコヴドール市(S Baylukov)
下段右:オーロラinモンチェゴルスク市(Y Platuhin)


   
▲ 2017年9月4日 左から
1番目:シーズン到来!inムルマンスク州(A Stepanenko)
2番目:無題inムルマンスク州(A Vasiliev)
3番目:無題inアパチット市(A Krotov)
4番目:ライトセーバーinアパチット市(V Dziganov)


   
▲ 2017年9月5日 左から
1番目:沼地を散歩していてinアパチット市(V Dziganov)
2番目:無題inアパチット市(V Istomin)
3番目:無題inムルマンスク市(E Kovalenko)
4番目:無題inムルマンスク市(O Murabey)


  
 
▲ 2017年9月7日
上段左:テリベルカの滝inムルマンスク州(A Stepanenko)
上段中:無題inムルマンスク市(A Tsuvitun)
上段右:キルディンスコエ湖畔でinムルマンスク州(V Onatskiy)
下段左:高層に現れたオーロラinムルマンスク州(S Hrenov)
下段右:無題inモンチェゴルスク市(Y Platuhin)


   
   
   
   
▲ 2017年9月8日
上1段目左から1番目:オーロラ美人inムルマンスク州(A Stepanenko)※宇宙天気ニュース(2017年10月17日付)に掲載されました
上1段目左から2番目:無題inアパチット市(A Krotov)
上1段目左から3番目:無題inムルマンスク市(A Tsuvitun)
上1段目左から4番目:無題inアパチット市(V Istomin)
上2段目左から1番目:シーズン到来!inムルマンスク市(D Telegina)
上2段目左から2番目:無題inオレネゴルスク市(K Egorov)
上2段目左から3番目:無題inムルマンスク市(M Moskalenko)
上2段目左から4番目:大熊座とオーロラinアパチット市(N Sobolev)
上3段目左から1番目:無題inムルマンスク州(O Kuzikova)※宇宙天気ニュース(2017年10月17日付)に掲載されました
上3段目左から2番目:市上空でinムルマンスク市(O Murabey)
上3段目左から3番目:無題inアパチット市(R Goryachiy)
上3段目左から4番目:無題inムルマンスク州(S Hrenov)
上4段目左から1番目:十数年に一度の巨大フレアの後でinアパチット市(Y Grechihin)
上4段目左から2番目:無題inムルマンスク市(Y Nikolaevich)
上4段目左から3番目:無題inモンチェゴルスク市(Y Platuhin)
上4段目左から4番目:夕べ窓から見たオーロラinアパチット市(Y Yaschenko)


 
▲ 2017年9月9日
左:フェニックスinアパチット市(V Dziganov)
右:雲間から捕まえたけど未だ小さいから逃がしてやったよinカンダラクシャ市(I Prozorov)


 
▲ 2017年9月10日
左:無題inアパチット市(V Dziganov)
右:無題inムルマンスク州(S Hrenov)


 
▲ 2017年9月12日
左:無題inムルマンスク州(O Kuzikova)
右:無題inアパチット市(R Goryachiy)



▲ 2017年9月15日
北国の住人じゃない人のために魅せてくれた神秘inヒビノ山脈(A Kolesnikov)



▲ 2017年9月17日
無題inアパチット市(N Sobolev)


  
▲ 2017年9月18日
左:ルヴェンガ村にてinカンダラクシャ郊外(A Kovalyov)
中:ヴィッテにてinモンチェゴルスク市(I Matveev)
右:ルヴェンガ村にてinカンダラクシャ市(I Prozorov)


 
▲ 2017年9月20日
左:無題inアパチット市(A Krotov)
右:無題inアパチット市(R Goryachiy)



▲ 2017年9月21日
無題inモンチェゴルスク市(M Smirnov)



▲ 2017年9月22日
オーロラと天の川inアパチット市(V Dziganov)


  
  
  
▲ 2017年9月24日
上段左:無題inムルマンスク州(A Mandeyka)
上段中:無題inアパチット市(A Krotov)
上段右:慌てて飛び出して大感動inムルマンスク市(A Tsuvitun)
中段左:無題inモンチェゴルスク市(I Matveev)
中段中:無題inムルマンスク市(M Moskalenko)
中段右:オーロラとプレアデス星団inアパチット市(N Sobolev)
下段左:無題inテリベルカ村(O Lakeeva)※宇宙天気ニュース(2017年10月17日付)に掲載されました
下段中:バレンツ海沿岸でinムルマンスク州(R Impolitov)
下段右:無題inモンチェゴルスク市(Y Platuhin)



▲ 2017年9月26日
報告書を仕上げなければならなかったけど、我慢できなくなってオーロラハントinキーロフスク市(B Vahmistov)



▲ 2017年9月27日
無題inヒビノ山脈(A Chernuho)


  
 
▲ 2017年9月28日
上段左:雲上のオーロラinアパチット市(V Dziganov)※宇宙天気ニュース(2017年10月17日付)に掲載されました
上段中:無題inアパチット市(V Istomin)※宇宙天気ニュース(2017年10月17日付)に掲載されました
上段右:無題inモンチェゴルスク市(I Matveev)
下段左:無題inモンチェゴルスク市(M Smirnov)
下段右:市から9km地点でinムルマンスク市(N Polovnyov)


  
  
▲ 2017年9月29日
上段左:飛行機の窓の向こう側inムルマンスク州(A Gorodinskiy)
上段中:無題inムルマンスク州(A Stepanenko)
上段右:無題inアパチット市(A Krotov)
下段左:無題inムルマンスク州(V Ivchenko)
下段中:ニャリヤヴルにてinムルマンスク州(V Pupkin)
下段右:無題inアパチット市(V Istomin)



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オーロラ出現報告(2017年10月)

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 2017年10月1~31日までに、ムルマンスク州各地に出現したオーロラの様子をご紹介します。

 当月は、非常に穏やかな太陽面でした。2682黒点群によるMクラスの大規模フレアが21日に発生。その後2685黒点群が出現しましたが、月末に消滅し、10月は無黒点の日々が続きました。10月の平均黒点相対数は7.9でした。当月の太陽風速度は、中旬に700km/s台の高速風を記録、下旬にも600km/s台を記録しましたが、月平均して中低速でした。南北磁場は小幅な動きを見せました。当月最大高速風を記録した17日でも、磁場の振れは-6nTまででした。

 ムルマンスク市では10月中旬から11月にかけて降雪シーズン。曇天雪天の日々が続きましたが、ムルマンスク州内中のプロアマ写真家が、転向にめげず足しげく脚を運び、撮影してくれました。ありがとうございます。

*   *   *   *   *
 これを書いているのは、2018年1月11日ですが、ムルマンスク市で念願の初日の出の日でもあります。
   日出時刻  12:33
   日没時刻  13:17
   日照時間  44分 (以上、yandexの天気予報参照)
 ムルマンスク市では初日の出を観望したい方のために、無料シャトルバスを毎年運行しています。
   11:00   アフトパルク停留所(市中部にある)発
   11:30   多目的施設「クレチェット」 着 ソルネチナヤ・ゴルカ丘まで徒歩で移動
           同丘上で観望
   14:00   ソルネチナヤ・ゴルカ丘 発
   14:30   アフトパルク停留所 着
 ソルネチナヤ・ゴルカ丘(сопка "Солнечная горка")とは、ムルマンスク市内で最も標高が高い場所(305メートル)。旅行者がよく利用する宿泊施設オグニ・ムルマンスカの近くに多目的施設「クレチェット(комплекс "Кречет")」があり、ここで下車し丘まで1キロ歩きます。毎年多くの初日の出FANで賑わいます。この伝統的なイベント参加者に地元で採れたキイチゴ茶が振舞われるそうです。ご興味ある方は、来年からどうぞ。ただし丘上のマイナス10度は寒いので、防寒対策は万全になさってください

▲ソルネチナヤ・ゴルカ丘周辺 ※クリックすると拡大されます

 では、2017年10月に撮影されたオーロラをお楽しみください。



▲ 2017年10月1日 
午前2時頃inモンチェゴルスク市(I Matveev)


▲ 2017年10月3日
無題inムルマンスク州(V Istomin)


▲ 2017年10月4日
無題inニャルヤヴル(V Pupkin)


▲ 2017年10月5日
無題inアパチット市(V Istomin)


▲ 2017年10月6日
無題inアパチット市(V Istomin)


▲ 2017年10月8日
無題inムルマンスク州(O Semenkevich)


▲ 2017年10月11日
左:無題inアパチット市(V Dziganov)
右:無題inアパチット市(V Istomin)


▲ 2017年10月12日
左:午後10時頃inテリベルカ村(E Shelkovnikov)
右:無題inムルマンスク州(L Trifonova)


▲ 2017年10月13日
無題inアパチット市(V Istomin)


▲ 2017年10月14日
左:無題inアパチット市(V Dziganov)
中:無題inアパチット市(V Istomin)
右:無題inムルマンスク州(O Semenkevich)


▲ 2017年10月15日
無題inアパチット市(V Istomin)


▲ 2017年10月19日
無題inムルマンスク州(L Trifonova)


▲ 2017年10月20日
無題inアパチット市(V Dziganov)


▲ 2017年10月24日
無題inモンチェゴルスク市(I Matveev)


▲ 2017年10月25日
左:無題inムルマンスク州(L Trifonova)
右:無題inムルマンスク州(M Smirnov)


▲ 2017年10月27日
沼上でオーロラハント成功inアパチット市(V Dziganov)


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オーロラ出現報告(2017年11月)

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相変わらずの多忙で、ごめんなさい。

 2017年11月1~30日までに、ムルマンスク州各地に出現したオーロラの様子をご紹介します。

 今月は太陽面が非常に賑やかな月でした。9月上旬に2673・2674黒点群が太陽面で大きく発達。その2673黒点群から、4~11日にMやXクラスの大規模フレアが断続的に発生しました。特に、7日のX9.3、11日にX8.2クラスと十数年ぶりの大規模フレアでした。そして8月末に大きな黒点が現れました。11月の平均黒点相対数は3.4でした。当月の太陽風速度は、ほぼ常に500km/s以上でした。南北磁場も活発に変化しましたが、特に上旬のXフレアが出た後に-29nTまで非常に大きく振れました。

 9月上旬にあったXクラスフレア連発の時には、ムルマンスク州でも州内中のプロアマ写真家が一斉にオーロラハントに出掛け、愛機でバシバシ撮って数時間後にはネットにUPLOADしていたので、即ダウンロード。気がつけば、手元にある9月に撮影されたオーロラ写真総数が200枚に迫る量になっていました。

 では、11月に撮影されたオーロラをお楽しみください。



▲ 2017年11月3日 
太陽から贈られたブーケを愛する君に!inムルマンスク州(A Stepanenko)



▲ 2017年11月5日
オーロラを背景に心から愛のプロポーズ-何て素敵な伝統なんだ!inムルマンスク州(A Stepanenko)



▲ 2017年11月7日
オーロラコロナinカンダラクシャ市(A Kovalyov)



▲ 2017年11月8日
inモンチェゴルスク市(M Smirnov)



▲ 2017年11月11日
コラの大地の果てinムルマンスク州(A Stepanenko)



▲ 2017年11月12日
テリベルカへの道の守護人inムルマンスク州(A Stepanenko)



▲ 2017年11月13日
本当にあったおとぎ話「テリベルカの岸」inムルマンスク州(A Vasiliev)



▲ 2017年11月14日
月とオーロラと夕映えとinアパチット市(V Dziganov)



▲ 2017年11月15日
無題inアパチット市(V Dziganov)



▲ 2017年11月16日
無題inアパチット市(V Dziganov)



▲ 2017年11月17日
光inムルマンスク州(V Pupkin)


 
▲ 2017年11月18日
左:コロナはオーロラの中で最も美しく見応えある現象の1つinアパチット市(V Dziganov)
右:無題inムルマンスク州(S Hrenov)



▲ 2017年11月19日
Вышка, фонарь на дамбе и база инопланетян между сопок 8)
塔、ダムの灯り、丘間にある宇宙人基地inムルマンスク州(L Trifonova)


  
▲ 2017年11月20日
左:無題inムルマンスク州(A Stepanenko)
中:ヒビノ山脈上空にinアパチット市(V Dziganov)
右:雲じゃない、あれオーロラだっ!inテリベルカ村(Y Fyodorova)


   
▲ 2017年11月21日
無題inムルマンスク州(A Stepanenko)
空に伸びる光の線路inムルマンスク州(A Saltykova)
ヒビノ山脈上空にinアパチット市(V Dziganov)
無題inアパチット市(V Istomin)


▲ 2017年11月22日
オーロラと天の川inアパチット市(V Dziganov)
左:ルヴェンガ村にてinカンダラクシャ郊外(A Kovalyov)
中:ヴィッテにてinモンチェゴルスク市(I Matveev)
右:ルヴェンガ村にてinカンダラクシャ市(I Prozorov)
無題inアパチット市(N Sobolev)
北国の住人じゃない人のために魅せてくれた神秘inヒビノ山脈(A Kolesnikov)
無題inモンチェゴルスク市(M Smirnov)
左:無題inアパチット市(A Krotov)
右:無題inアパチット市(R Goryachiy)



▲ 2017年11月23日
上段左:無題inムルマンスク州(A Mandeyka)
上段中:無題inアパチット市(A Krotov)
上段右:慌てて飛び出して大感動inムルマンスク市(A Tsuvitun)
中段左:無題inモンチェゴルスク市(I Matveev)
中段中:無題inムルマンスク市(M Moskalenko)
中段右:オーロラとプレアデス星団inアパチット市(N Sobolev)
下段左:無題inテリベルカ村(O Lakeeva)※宇宙天気ニュース(2017年10月17日付)に掲載されました
下段中:バレンツ海沿岸でinムルマンスク州(R Impolitov)
下段右:無題inモンチェゴルスク市(Y Platuhin)



▲ 2017年11月26日
報告書を仕上げなければならなかったけど、我慢できなくなってオーロラハントinキーロフスク市(B Vahmistov)



▲ 2017年11月28日
無題inヒビノ山脈(A Chernuho)



▲ 2017年11月30日
上段左:雲上のオーロラinアパチット市(V Dziganov)※宇宙天気ニュース(2017年10月17日付)に掲載されました
上段中:無題inアパチット市(V Istomin)※宇宙天気ニュース(2017年10月17日付)に掲載されました
上段右:無題inモンチェゴルスク市(I Matveev)
下段左:無題inモンチェゴルスク市(M Smirnov)
下段右:市から9km地点でinムルマンスク市(N Polovnyov)
上段左:飛行機の窓の向こう側inムルマンスク州(A Gorodinskiy)
上段中:無題inムルマンスク州(A Stepanenko)
上段右:無題inアパチット市(A Krotov)
下段左:無題inムルマンスク州(V Ivchenko)
下段中:ニャリヤヴルにてinムルマンスク州(V Pupkin)
下段右:無題inアパチット市(V Istomin)
上段中:無題inムルマンスク市(A Tsuvitun)
上段右:キルディンスコエ湖畔でinムルマンスク州(V Onatskiy)
下段左:高層に現れたオーロラinムルマンスク州(S Hrenov)
下段右:無題inモンチェゴルスク市(Y Platuhin)
上1段目左から2番目:無題inアパチット市(A Krotov)
上1段目左から3番目:無題inムルマンスク市(A Tsuvitun)
上1段目左から4番目:無題inアパチット市(V Istomin)
上2段目左から1番目:シーズン到来!inムルマンスク市(D Telegina)
上2段目左から2番目:無題inオレネゴルスク市(K Egorov)
上2段目左から3番目:無題inムルマンスク市(M Moskalenko)
上2段目左から4番目:大熊座とオーロラinアパチット市(N Sobolev)
上3段目左から1番目:無題inムルマンスク州(O Kuzikova)※宇宙天気ニュース(2017年10月17日付)に掲載されました
上3段目左から2番目:市上空でinムルマンスク市(O Murabey)
上3段目左から3番目:無題inアパチット市(R Goryachiy)
上3段目左から4番目:無題inムルマンスク州(S Hrenov)
上4段目左から1番目:十数年に一度の巨大フレアの後でinアパチット市(Y Grechihin)
上4段目左から2番目:無題inムルマンスク市(Y Nikolaevich)
上4段目左から3番目:無題inモンチェゴルスク市(Y Platuhin)
上4段目左から4番目:夕べ窓から見たオーロラinアパチット市(Y Yaschenko)
右:無題inムルマンスク州(S Hrenov)
左:無題inムルマンスク州(O Kuzikova)
右:無題inアパチット市(R Goryachiy)
1番目:沼地を散歩していてinアパチット市(V Dziganov)
2番目:無題inアパチット市(V Istomin)
3番目:無題inムルマンスク市(E Kovalenko)
4番目:無題inムルマンスク市(O Murabey)
上段左:無題inムルマンスク州(V Ivchenko)
上段中:午前一時頃inムルマンスク州(V Istomin)
上段右:ちょっと引っ掛けた・・・inアパチット市(N Sobolev)
下段左:無題inコヴドール市(S Baylukov)
下段右:オーロラinモンチェゴルスク市(Y Platuhin)
上段左:無題inカンダラクシャ市(A Kovalyov)
上段中:秋の初日にinキーロフスク市(B Vahmistov)
上段右:無題inキーロフスク市(V Istomin)
下段左:無題inモンチェゴルスク市(I Matveev)※宇宙天気ニュース(2017年9月15日付)に掲載されました
下段右:無題inカンダラクシャ市(I Prozorov)※宇宙天気ニュース(2017年9月15日付)に掲載されました
1番目:シーズン到来!inムルマンスク州(A Stepanenko)
2番目:無題inムルマンスク州(A Vasiliev)
3番目:無題inアパチット市(A Krotov)
4番目:ライトセーバーinアパチット市(V Dziganov)
左:フェニックスinアパチット市(V Dziganov)
右:雲間から捕まえたけど未だ小さいから逃がしてやったよinカンダラクシャ市(I Prozorov)

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オーロラツアーお申し込みの皆様へ

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すみません、あまりに忙しいので、更新が滞ってしまいました。
ムルマンスク市のオーロラ&大自然ツアー会社「ノルドツアーズ」からお知らせです。

オーロラツアーに関する、これまで戴いたお便りやアクシデントについて回答致します。


前払いだと25%お得!
ご旅行が確定すると、当社から参加料金お支払いをお願いするメールが届きます。
当日払いできますが、前払いするとグッとお得です。
ご到着日から3営業日前までに前払いすると、25%引きでご参加できます。

例)2名様が2月23~25日の間ムルマンスクにご滞在し、ツアーに一回参加する場合
  2月23日にムルマンスク市ご到着 → 2月20日まで前払い受付致します
            すると・・・
  <当日支払い> 9,000ルーブル/名様 × 2名 = 18,000ルーブル
  <前払い>   9,000ルーブル/名様 × 2名 × (1-0.25) = 13,500ルーブル

お支払い後は、直ちに入金した旨のメールを当社にお送りください。


ツアー参加お申込の一部未達を解消
これまで送って戴いた皆様からのツアー参加お申込の一部が届かなかった、という問題がありました。
こちらでは特に迷惑メール設定していませんでしたが、転送先メールサーバーの不具合(迷惑メール選別がやけに厳しい、或いは気まぐれに選別されていた)が原因ですが、この問題を解消しました。ご迷惑をお掛けしました。


オーロラハントは3~4日余裕持って
日本の皆様はなかなかお休みが取れないのが現状ですが、オーロラは天気や太陽活動に左右される気まぐれな自然現象です。
したがってご旅行の際は、少なくても3~4日お取りになるよう、余裕持ってご計画されることを推奨致します。


当社のガイドについて
現地では、オーロラ写真家のアレクサンドル・ステパーネンコ氏がガイドします(英語)。
オーロラ出現待機の際は、暖かい車内で温かいお茶とお菓子をご提供致します。
オーロラ出現の際、ここに掲載されているようなオーロラとのショットを撮影致します。旅の想い出に・・・。
 
※このページに掲載の写真は全て、ステパーネンコ氏によるもの。

G O O D L U C K!

詳しくはこちら・・・http://www.nordtours.ru/jp/


-----リンク先引用ここから-----

ご参加料金

個人および少人数でご参加の場合:

1名様のみ — 18000ルーブル
2名様 — 9000ルーブル(お1人様当たり)
3名様 — 7500ルーブル(お1人様当たり)
4-9名様 — 7000ルーブル(お1人様当たり)

団体でご参加の場合:
10-14名様 — 6500ルーブル(お1人様当たり)
15-19名様 — 6000ルーブル(お1人様当たり)
20-24名様 — 5500ルーブル(お1人様当たり)
25-29名様 — 5000ルーブル(お1人様当たり)
30-39名様 — 4500ルーブル(お1人様当たり)
40-49名様 — 4000ルーブル(お1人様当たり)

グループでご参加の場合は、表示されている料金を各自お支払いください。例えば、4人グループでご参加の場合、お一人様7000ルーブルずつお支払いいただくことになります。★グループ参加がよりお得!


参加料金には以下のサービスが含まれています。
1)オーロラ出現予報日と観望ツアー最適日のお知らせ(オーロラは雲の上に現れるので、曇り度合い、大気団も考慮に入れてお知らせします。)
2)プロフェッショナルのガイド兼写真家の同行。移動中オーロラについて説明をし、本物のオーロラを背景に貴方の写真をプロの技術で撮影します。
3)ホテルから観望地までの往復トランスファー
4)移動中お茶、コーヒー、おつまみなどの提供
観望所要時間は6~8時間ぐらいです。これは1回の観望当たりの所要時間ですが、最適日をこちらで選定するため、約3日ご滞在することをお勧めします。

参加料金には滞在費や食費は含まれていません。宿泊先はお客様自身でご予約ください。


観望ツアーのご予約の際、以下のことを弊社にお伝えください。
1)ムルマンスクご到着日時
2)ムルマンスクご出発日時
3)ご宿泊ホテル
4)ご連絡先電話番号
これらは、弊社が観望日を計画し、お客様に観望当日スケジュールをお知らせするために重要です。

-----リンク先引用ここまで-----


ご予約ご希望の方は、必要な情報をお書きになった上で、以下の宛先までお送りください。
http://www.nordtours.ru/contacts-jp/


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団体ツアー企画「秋のオーロラ2018」のお知らせ

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すみません、あまりに忙しいので、更新が滞ってしまいました。
ムルマンスク市のオーロラ&大自然ツアー会社・ノルドツアーズからお知らせです。

団体ツアー企画「秋のオーロラ2018」


日程(2泊3日):
   第1弾  9月 28~30日
   第2弾 10月 26~28日
   第3弾 11月  3~ 5日
料金(お一人様): 22,100ルーブル ※人数が多いと、お安くなります。

詳しくはノルドツアーズ(+7-911-340-5357)までお問い合わせください。



団体ツアー企画「冬のオーロラ2018」のお知らせ

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すみません、通常の業務の他「ロシアにおける日本年」関連イベントで多忙を極めておりますので、更新が滞ってしまいました。「ロシアにおける日本年」関連イベントに関しては、こちらが落ち着きましたら弊ブログでご紹介しますね。

ムルマンスク市のオーロラ&大自然ツアー会社・ノルドツアーズからお知らせです。

団体ツアー企画 冬のオーロラツアー2018 2泊3日の旅


ツアー開催期間
11月30日~12月2日
12月7日~12月9日
12月21日~12月23日
12月28日~12月30日

日程表
1日目 サーミ族とトナカイに会いに行こう(昼食付き)
北に生息するトナカイとコラ半島に住む北方少数民族サーミ族の代表達と会います。サーミの暖炉を囲い本物の民族料理を食べ、あなたのモバイルでトナカイと一緒に写真を撮りましょう!

2日目 ハスキー犬が牽引するそりに楽しく乗ろう(朝食、昼食付き)
ハスキー犬飼育所を訪れ、飼育職員の話を聴き、ハスキー犬と触れあい、写真を撮り、そりに楽しく乗りましょう。

3日目 氷で覆われた海の岸を行こう(朝食、昼食付き)
氷で覆われたバレンツ海の岸を観光しましょう!北極海沿岸の荒い景色、雄大な北の大自然の息吹の中に浸りましょう。地球の果てへ、レッツゴー!

一晩 オーロラ狩りに出掛けよう(おつまみ付き)
プロの写真家でありガイドでもあるステパーネンコ氏と一緒に、北で一番美しい自然現象オーロラを狩りに出掛けましょう!そしてオーロラと一緒に記念撮影してもらいましょう。撮影は旅行代金に含まれています!

旅行代金とツアー条件(いずれもお一人様当たり)
18250RUB サーミ族とトナカイ観光なし。食事・宿泊を含まず。(ホテルはお客様ご自身でご予約ください。)
23198RUB サーミ族とトナカイ観光なし。グーベルニィホテルのツインスタンダード付き*。
25650RUB サーミ族とトナカイ観光なし。アズィムットホテルのツイン・スマートスペリオール付き*。

追加お支払いとサービス
+600RUB 氷で覆われたバレンツ海岸を雪上車で観光。
+5000RUB サーミ族とトナカイ観光(ご希望により)。
+1500RUB 空港からムルマンスク市街までの往復トランスファー(ご希望により)。

含まれるサービス
ご希望によりグーベルニィホテルまたはアズィムットホテル宿泊。朝食・昼食付きで、ツアー中に必要な情報を全てサポート。
観光施設に必要なチケットを全てサポート。観光中に温かいコーヒーまたは紅茶をご用意。送迎サポート。ガイド付き(英語・ロシア語)。プロのオーロラ写真家のガイド付き。オーロラを背景に高品質記念撮影付き。

含まれないサービス
ムルマンスクまでの往復交通費、夕食(空の条件が良ければ夕刻にオーロラツアーに出発するため、ツアー参加者は各自夕食を用意する必要があります。オーロラツアー中おつまみはこちらで用意しております。)


是非ご検討ください。

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オーロラ出現報告(2018年8月)

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相変わらずの多忙で、ごめんなさい。

 2018年8月1~31日までに、ムルマンスク州各地に出現したオーロラの様子をご紹介します。


 8月は。8月黒点群。フレアは月通して小規模でしたが20日にCMEが発生し、これによる太陽風の乱れが26日頃到来。磁場が大きく南向きに最大15nTまで変化して、磁気圏の活動を強めました。8月の平均黒点相対数は8.8でした。

 これを待ち構えていたムルマンスク州のオーロラハンターたちが愛機でバシバシ撮って数時間後にはネットにUPLOAD。州内で一番早かったのは、常連のトゥリフォノワ氏と、新しくオーロラハンターに加わったセーヴェルヌィ氏でした。

 では、2018年8月に撮影されたオーロラをお楽しみください。

 
▲ 2017年11月3日
左:無題inムルマンスク州(L Trifonova)
右:無題inムルマンスク州(V Severnyi)


▲ 2017年11月5日
今季最初のオーロラinモンチェゴルスク市(I Matveev)



▲ 2017年11月7日
やったー!オーロラシーズン開幕!inカンダラクシャ市(A Kovalyov)


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団体ツアー企画「新年のオーロラ2019」のお知らせ

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すみません、通常の業務の他「ロシアにおける日本年」関連イベントで多忙を極めておりますので、更新が滞ってしまいました。「ロシアにおける日本年」関連イベントに関しては、こちらが落ち着きましたら弊ブログでご紹介しますね。

ムルマンスク市のオーロラ&大自然ツアー会社・ノルドツアーズからお知らせです。

団体ツアー企画 新年のオーロラツアー2019


ツアー開催期間
1月1日~1月7日

日程表

1月1日 オーロラハントに出かけよう
  
19:00 ムルマンスク市を出発。
20:00 観望地到着。ガイドによるオーロラの話、オーロラの現れ方や観望の仕方を聞きます。そしてオーロラを背景にあなたの記念写真を高品質で撮影致します。観望中は温かいお飲み物とおつまみをご用意します。
02:00 ムルマンスク市内に到着。
オーロラ観望参加費は7000RUB(お一人様)。お子様は割引致します。


1月2日 凍てついたバレンツ海沿岸
  
10:00 ムルマンスク市から出発。現地到着までの所要時間は片道2~2.5時間。移動中はガイドによる話をお聞きください。途中、伝説的な北方のツンドラをご覧になれます。
12:00 雪上車で滝まで散策(お一人様当たり+600RUB)。崖上から望めるバレンツ海を背景に記念撮影致します。この地は映画「レヴィアファンとドゥエリャント」のロケ地でもあったところです。温かいお飲み物をご用意します。
15:00 昼食(当地のレストランで空きがあった場合、そこで食べます。お一人様当たり+650RUB)。
16:00 バレンツ海沿岸にある昔ながらの漁村、テリベルカ村を散策。北方の浜辺を出て、バレンツ海とご対面します!
18:00 ムルマンスク市に到着。
※「凍てついたバレンツ海沿岸観光」プログラム単品利用の場合、お一人様当たり6500RUB申し受けます。お子様は割引致します。
プログラム終了後空の条件がよければ、そのままオーロラハントに出発致します。料金は別途、お一人様当たり7000RUB頂戴致します。お子様は割引致します。


1月3日 ヒビノ山脈界隈&「雪の村」
  
09:00 ムルマンスク市から出発。現地到着までの所要時間は片道2.5時間。
11:30 アパチット市に到着。市内と採石コンビナート観光。
13:00 キーロフスク市のカフェで昼食(好きなメニューをお選びになり、ご自身でお支払いください。)。
14:00 期間限定のテーマパーク「雪の村」観光。雪上車・スノーチュービングによる滑走(お一人様当たり20分走行で+600RUB。「雪の村」入場料は、+100RUB)。
16:00 近くのカフェで温かいお飲み物をとります(好きなメニューをお選びになり、ご自身でお支払いください。)。
17:00 光のイリュージョン「秘密の森」観光(入場料は+400RUB)。
18:00 ムルマンスク市に到着。
※「ヒビノ山脈界隈&雪の村観光」プログラム単品利用の場合、お一人様当たり7000RUB申し受けます。お子様は割引致します。
プログラム終了後空の条件がよければ、そのままオーロラハントに出発致します。料金は別途、お一人様当たり7000RUB頂戴致します。お子様は割引致します。


1月4日 コラ半島に住むサーミ族訪問とトナカイに会おう
  
10:00 ムルマンスク市から出発。現地到着までの所要時間は片道1時間。
11:00–14:00
 サーミ族の住居見学、サーミ族の伝統と歴史などを聞きます。
 北方少数民族の家畜であるトナカイとの出会い、直接スキンシップ&餌付け体験。
 雪上車に牽引されたそりで、居住地域を滑走します。
  地元の植物の根や苔を煎じたサーミ族のお茶と、地元で採れたサーミ族のコケモモパイを召し上がれます。
14:00 ムルマンスク市に到着。
※「サーミ族&トナカイ観光」プログラム単品利用の場合、お一人様当たり6250RUB申し受けます。お子様は割引致します。
プログラム終了後空の条件がよければ、そのままオーロラハントに出発致します。料金は別途、お一人様当たり7000RUB頂戴致します。お子様は割引致します。


1月5日 凍てついたバレンツ海沿岸観光
  
(遅れてご参加した方のための、再催行プログラムです。)
10:00 ムルマンスク市から出発。現地到着までの所要時間は片道2~2.5時間。移動中はガイドによる話をお聞きください。途中、伝説的な北方のツンドラをご覧になれます。
12:00 雪上車で滝まで散策(お一人様当たり+600RUB)。崖上から望めるバレンツ海を背景に記念撮影致します。この地は映画「レヴィアファンとドゥエリャント」のロケ地でもあったところです。温かいお飲み物をご用意します。
15:00 昼食(当地のレストランで空きがあった場合、そこで食べます。お一人様当たり+650RUB)。
16:00 バレンツ海沿岸にある昔ながらの漁村、テリベルカ村を散策。北方の浜辺を出て、バレンツ海とご対面します!
18:00 ムルマンスク市に到着。
※「凍てついたバレンツ海沿岸観光」プログラム単品利用の場合、お一人様当たり6500RUB申し受けます。お子様は割引致します。
プログラム終了後空の条件がよければ、そのままオーロラハントに出発致します。料金は別途、お一人様当たり7000RUB頂戴致します。お子様は割引致します。


1月6日 ヒビノ山脈界隈&「雪の村」
  
09:00 ムルマンスク市から出発。現地到着までの所要時間は片道2.5時間。
11:30 アパチット市に到着。市内と採石コンビナート観光。
13:00 キーロフスク市のカフェで昼食(好きなメニューをお選びになり、ご自身でお支払いください。)。
14:00 期間限定のテーマパーク「雪の村」観光。雪上車・スノーチュービングによる滑走(お一人様当たり20分走行で+600RUB。「雪の村」入場料は、+100RUB)。
16:00 近くのカフェで温かいお飲み物をとります(好きなメニューをお選びになり、ご自身でお支払いください。)。
17:00 光のイリュージョン「秘密の森」観光(入場料は+400RUB)。
18:00 ムルマンスク市に到着。
※「ヒビノ山脈界隈&雪の村観光」プログラム単品利用の場合、お一人様当たり7000RUB申し受けます。お子様は割引致します。
プログラム終了後空の条件がよければ、そのままオーロラハントに出発致します。料金は別途、お一人様当たり7000RUB頂戴致します。お子様は割引致します。


1月7日 オーロラハントに出掛けよう
  
19:00 ムルマンスク市を出発。
20:00 観望地到着。ガイドによるオーロラの話、オーロラの現れ方や観望の仕方を聞きます。そしてオーロラを背景にあなたの記念写真を高品質で撮影致します。観望中は温かいお飲み物とおつまみをご用意します。
02:00 ムルマンスク市内に到着。
オーロラ観望参加費は7000RUB(お一人様)。お子様は割引致します。


旅行代金とツアー条件(いずれもお一人様当たり)
28900RUB 4プログラム参加費(バレンツ海、サーミ族、ヒビノ山麓、オーロラ)、昼間プログラム時の昼食3食、オーロラ観望時のコーヒー&紅茶&おつまみ、観光地の入場料。宿泊費は含まれません。
37795RUB 4プログラム参加費(バレンツ海、サーミ族、ヒビノ山麓、オーロラ)、昼間プログラム時の昼食3食、オーロラ観望時のコーヒー&紅茶&おつまみ、観光地の入場料。アジムットホテルのツインorダブル(スマート・スペリオールクラス)3泊。

追加お支払いとサービス
+600RUB ヒビノ山麓のスノーモービル利用(希望者のみ)。
+6250RUB~ 1プログラムご参加費。

含まれるサービス
・アジムットホテルご宿泊(37795RUBコースご利用の場合)
・バイキング式朝食(37795RUBコースご利用の場合)
・昼間プログラム時の昼食
・ツアー開催時の情報を全サポート
・観光地の入場料
・温かいコーヒー&紅茶&おつまみ
・プログラム中の送迎サービス
・ガイドサービス(ロシア語、英語)
・プロフェッショナル写真家による、お客様とオーロラとの記念写真(高品質で撮影致します)。

含まれないサービス
ムルマンスクまでの往復交通費、夕食(空の条件が良ければ夕刻にオーロラツアーに出発するため、ツアー参加者は各自夕食を用意する必要があります。オーロラツアー中おつまみはこちらで用意しております。)

プログラム中は、メルセベスベンツ・スプリンタークラスの快適なバスで移動致します。

オーロラ出現報告(2018年9月)

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相変わらずの多忙で、ごめんなさい。

 2018年9月1~30日までに、ムルマンスク州各地に出現したオーロラの様子をご紹介します。


 黒点は9月8日に極小黒点2721が出現しましたが、数日後に消滅。9月中は無黒点の日々が続き、9月の平均黒点相対数は3.3でした。太陽風は、5日ぐらいから20日間ぐらい続けて高速で、これにほぼ伴い10日前後と22日前後の南北磁場が大きく南向きに変化して、磁気圏の活動を強めました。

 ムルマンスク州では当月の写真投稿数が120作品まで達しました。こちらも、ダウンロードに選考に大変です。当ブログでおなじみのプロ写真家の写真はもちろん、最近ではアマチュアの方も多く参戦、自身の「一番」をSNSに披露していました。弊ブログでは公平を期すため、プロアマ問わず各自1日に1作品公開としています。勿論同日に撮られた素晴らしい写真はいくつもあるのですが、すみませぬ。

 では、2018年9月に撮影されたオーロラをお楽しみください。



▲ 2018年9月1日
無題inムルマンスク州(O kuzikova)



▲ 2018年9月3日
左:無題inオレネゴルスク市(E Bykovskaya)
右:ルンボルカを散歩中にinモンチェゴルスク市(I Matveev)


    
▲ 2018年9月4日 左から
1番目:無題inアパチット市(V Istomin)
2番目:夜の散歩にatヒビノ山麓(I Zaitsev)
3番目:無題inコヴドール市(M Aplesnin)
4番目:無題inムルマンスク市(O Muravey)
5番目:無題inムルマンスク州(Y Lukomskyi)


 
▲ 2018年9月8日
左:無題inムルマンスク州(V Severnyi)
右:久しぶり、オーロラ!atイマンドラ湖(K Shubin)



▲ 2018年9月9日 左から
1番目:靄の夜、レソツンドラ上空にinムルマンスク州(P Vaschenkov)
2番目:無題atテリベルカ村(V Ivchenko)
3番目:無題inムルマンスク州(L Trifonova)
4番目:コフオゼロ湖上でinコヴドール市(M Aplesnin)


    

    

   
▲ 2018年9月10日
上段左から1番目:僕らのところにオーロラが飛来した!inムルマンスク州(A Stepanenko)
上段左から2番目:無題inキーロフスク市(A Kosyakova)
上段左から3番目:無題inムルマンスク州(V Severnyi)
上段左から4番目:無題inアパチット市(V Istomin)
上段左から5番目:無題inムルマンスク州(V Bukaev)

中段左から1番目:魔法のループatテリベルカ村(D Yalyshev)
中段左から2番目:何と幸せなことか...どこへ急ぐことも無いinオレネゴルスク市(E Bykovskaya)
中段左から3番目:ラポチ湖でinムルマンスク市郊外(M Letovaltsev)
中段左から4番目:無題inムルマンスク州(M Hasanov)
中段左から5番目:無題inムルマンスク市郊外(M Moskalenko)

下段左から1番目:人生で2回目のオーロラ撮影に挑んだinムルマンスク市(O Pavlov)
下段左から2番目:無題inムルマンスク市(O Muravey)
下段左から3番目:無題inチトフカ町(S Hrenov)
下段左から4番目:ルィバチィ半島でinムルマンスク州(S Kaznov)


    

    

▲ 2018年9月11日
上段左から1番目:チトフカの滝のところでinムルマンスク州(A Stepanenko)
上段左から2番目:無題inムルマンスク州(A Samsonov)
上段左から3番目:無題inムルマンスク州(B Vahmistov)
上段左から4番目:無題atテリベルカ村(V Ivchenko)
上段左から5番目:今日のオーロラinアパチット市(B Dziganov)

下段左から1番目:北の精霊inアパチット市(B Pupkin)
下段左から2番目:突然の爆発atテリベルカ村(D Yalyshev)
下段左から3番目:無題inムルマンスク州(O kuzikova)
下段左から4番目:ウラ川辺でinムルマンスク市(O Muravey)
下段左から5番目:無題inモンチェゴルスク市(T Shevchenko)
下段左から6番目:無題inムルマンスク州(Y Lukomskyi)


 
▲ 2018年9月13日
無題inアパチット市(V Istomin)


   
▲ 2018年9月14日 左から
1番目:パノラマオーロラinキーロフスク市(B Dziganov)
2番目:無題inムルマンスク州(V Valeryib)
3番目:無題inムルマンスク州(L Trifonova)
4番目:ゴルィヌィチの蛇inコヴドール市(M Aplesnin)


   
▲ 2018年9月15日 左から
1番目:無題inムルマンスク州(B Vahmistov)
2番目:無題inアパチット市(B Pupkin)
3番目:無題inアパチット市(V Istomin)
4番目:無題inムルマンスク州(Y Lukomskyi)


  
▲ 2018年9月16日 左から
1番目:旧独軍の未完成の大砲台遺跡上空に現れたオーロラinムルマンスク州(A Stepanenko)
2番目:無題inムルマンスク州(A Mirnyi)
3番目:無題inムルマンスク州(V Novykov)

   
▲ 2018年9月17日 左から
1番目:無題inカンダラクシャ市(A Kovalyov)
2番目:無題inアパチット市(B Pupkin)
3番目:ルィバチィ半島でinムルマンスク州(V Istomin)
4番目:雨雲が少し過ぎたけど、何だかはっきりしない空が残ったinモンチェゴルスク市(I Matveev)



▲ 2018年9月18日
無題inアパチット市(B Pupkin)


   
▲ 2018年9月21日 左から
1番目:無題inアパチット市(B Pupkin)
2番目:ルィバチィ半島でinムルマンスク州(V Istomin)
3番目:運転手が、乗客が良く見える全てのことをしたときatテリベルカ村(K Myod)
4番目:まだオーロラが隅っこで寝てる間にinムルマンスク市郊外(K Shubin)


  

  
▲ 2018年9月22日
上段左から1番目:夢の帆船の上空にinムルマンスク州(A Stepanenko)
上段左から2番目:無題inムルマンスク州(V Severnyi)
上段左から3番目:無題inムルマンスク州(V Istomin)

下段左から1番目:無題inムルマンスク州(O kuzikova)
下段左から2番目:バルコニーからinムルマンスク市(O Muravey)
下段左から3番目:無題inムルマンスク州(Y Lukomskyi)


  

  
▲ 2018年9月23日
上段左から1番目:無題inムルマンスク州(V Severnyi)
上段左から2番目:無題inムルマンスク州(V Istomin)
上段左から3番目:無題inモンチェゴルスク市(I Matveev)

下段左から1番目:無題inムルマンスク州(L Trifonova)
下段左から2番目:無題inムルマンスク州(M Smirnov)
下段左から3番目:無題inムルマンスク州(O kuzikova)


 
▲ 2018年9月24日
左:無題inムルマンスク州(V Severnyi)
右:クレストヴァヤ山上空にinカンダラクシャ市(D Glebovna)


   

   
▲ 2018年9月25日
上段左から1番目:大ヴドゥヤヴル湖畔でinキーロフスク市(R Solovev)
上段左から2番目:オーロラまで届きそう!inムルマンスク州(A Stepanenko)
上段左から3番目: カスカスニュニオク川辺でinキーロフスク市(A Kosyakova)
上段左から4番目:無題inキーロフスク市(B Dziganov)

下段左から1番目:水平線inアパチット市(B Pupkin)
下段左から2番目:無題inムルマンスク市郊外(K Shubin)
下段左から3番目:バルコニーからinムルマンスク市(O Muravey)
下段左から4番目:無題inカンダラクシャ市(Y Novikov)


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ムルマンスク情報サイト「アリョーシャ」閉鎖のお知らせ

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皆様にお知らせです。


2003年3月から16年間続けてまいりましたが、超多忙でサイトリニューアルが困難なため、今年3月を持ちまして

ムルマンスク情報サイト「アリョーシャ」 http://www.murman-navi.info/

を閉鎖することに致しました。ありがとうございました。



尚、当ブログ「ムルマンスク便り」は執筆致します。

現地からの情報を発信してまいりますので、引き続きご愛顧くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

シェレメチェヴォ→ムルマンスクSU1492便落雷火災事故

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  5月5日夕方、モスクワのシェレメチェヴォ空港からムルマンスク空港に向けて離陸したスホイスーパージェット100機SU1492便が事故に遭い、乗員乗客78名中41名の方が死亡するという大惨事が発生しました。


  雷雨がある中離陸を決行。離陸直後に落雷に遭い、通信機関に支障をきたし、シェレメチェヴォ空港に戻った際、地面に数回バウンドして機体後部から出火、火は瞬く間に燃え広がり、消火した頃には後部全体が焼け爛れて骨組のみが残っていました。


  事故で乗員乗客78名のうち、41名が死亡。37名が生き残りましたが、このうち10名は重篤で入院中です。78名のうち27名がムルマンスク州民でした。


  機内は阿鼻叫喚の大パニック。出入口近くの席だったのにどういうわけか機体後部に逃げて戻れなくなった女性。次々と倒れていく乗客の後衿を掴んで最後の客まで降ろし殉職したキャビンアテンダント。燃え盛る炎を映してキャビンが赤くなっている様子をスマホで撮影する者・・・。被害者の中には2名の幼い子供もいました。


  機体前部から脱出シートが出され順々に滑り降りたものの、一部の乗客が上部ロッカーにある自分の手荷物を取り出していたために多くの方が逃げ遅れ、帰らぬ人となりました。


  この事故を受けてムルマンスク州は3日間の喪に服します。この間に開催予定だった催事はキャンセルになりました。5月6日はムルマンスク市が英雄都市に指定された日ですが、祝賀行事は取りやめに。市中心に設置されている大型スクリーンには、追悼を表す蝋燭の灯火のビデオが常時映し出されています。また5月9日の戦勝記念日に予定していた航空パレードも取りやめられる予定です。


  事故の翌日5月6日の夜8時から、市中心にあるモニュメントで追悼ミーティングが行われました。8時ちょうどに、側道を通行中の車の行列から数分に渡る警笛が鳴らされ、モニュメントに集う者一同黙祷を捧げました。悲しみに包まれる中、多くの方が訪れ手に花やろうそく、ぬいぐるみを持参し、献花台となっているモニュメントの柵に置いて行きました。


  筆者はこの便に搭乗しておらず、また被害者の中に直接の知り合いはいませんでしたが、筆者もカーネーション4本置いて、哀悼の意を捧げました。速やかな原因究明と事故再発防止を、州民と共に強く願います。合掌。


8月のオーロラ出現報告

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皆さんごぶたさしてまして、申し訳ありません。一時帰国して戻ってきましたが、弊ブログも含めgooブログが表示されないという不具合が続いており、更新できないでおりました。

さて今期もオーロラウォッチング開始です。
日照時間の都合上、こちらムルマンスクでは8月末から翌4月中旬までが観望シーズンです。
二人のオーロラ写真家が早速ハンティングに成功しましたので、ご紹介します。

2019年8月31日

▲オーロラシーズン到来! (Paramonov G、ムルマンスク州)


▲無題 (Ævarsson N、テリベルカ村)


9月に取れた選りすぐりのオーロラ写真も続々登場していますので、ご期待ください。


オーロラ出現報告(2019年9月)

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皆さんごぶたさしてまして、毎度申し訳ありません。

 2019年9月1~30日までに、ムルマンスク州各地に出現したオーロラの様子をご紹介します。


 黒点は9月20日頃に極小黒点が出現しましたが、翌日に消滅。9月中もほぼ無黒点の日々が続き、9月の平均黒点相対数は1.1でした。太陽風は、初旬と下旬に高速でした。特に28~29日頃に南北磁場が南向きに振れて、磁気圏の活動を強めました。

 ムルマンスク州では雪が断続的に降り始める10月中旬まで、ムルマンスク州中のオーロラハンターたちが足しげくお気に入りの撮影地へ向かい、素敵な作品をSNSにアップロードしました。どのオーロラもムルマンスクの自然風景と共に大変美しい・・・

 では、2019年9月に撮影されたオーロラをお楽しみください。


    
▲2019年9月1日 左から
1番目:僕の宇宙 (Stepanenko A、ムルマンスク州)
2番目:無題 (Severnyi V、ムルマンスク州)
3番目:無題 (Polovnyov N、ムルマンスク州)
4番目:秋の最初の夜にオーロラが僕らのもとに (Kaverin S、ムルマンスク州) 
5番目:無題 (Trifonova L、ムルマンスク州)


  
  
▲2019年9月2日
上段左から1番目:僕の宇宙 (Stepanenko A、ムルマンスク州)
上段左から2番目:シーズン到来、ヘラジカと兎は生きている (Ivchenko V、ムルマンスク州)
上段左から3番目:無題 (Vasiliev A、ムルマンスク市)
下段左から1番目:二日目もオーロラが見えた (Djiganov V、アパチット市)
下段左から2番目:無題 (Rendjin A、ムルマンスク市)
下段左から3番目:23時頃 (Soloviyov A、ムルマンスク市)



▲2019年9月3日
無題 (Djukov P、カンダラクシャ市)



▲2019年9月6日
無題 (Lukomskyi Y、ムルマンスク市)


  
▲2019年9月7日 左から
1番目:無題 (Stepanenko A、ムルマンスク州)
2番目:無題 (Kaznov S、ルィバチィ島)
3番目:無題 (Pankova N、ムルマンスク州)


 
▲2019年9月8日 左から
1番目:無題 (Istomin V、アパチット市)
2番目:無題 (Trifonova L、ムルマンスク州)



▲2019年9月9日
無題 (Stepanenko A、ムルマンスク州)



▲2019年9月12日
無題 (Djiganov V、アパチット市)



▲2019年9月14日 左から
1番目:岩の息吹・チトフカ川近くで (Stepanenko A、ムルマンスク州)
2番目:無題 (Petrov A、ムルマンスク州)



▲2019年9月23日
無題 (Smirnov M、ムルマンスク州)



▲2019年9月24日
無題 (Djiganov V、アパチット市)


 
▲2019年9月25日 左から
1番目:無題 (Trifonova L、ムルマンスク州)
2番目:無題 (Istomin V、アパチット市)


  
  
  
▲2019年9月27日
上段左から1番目:緑色のケンタウルス (Petrov A、ムルマンスク州)
上段左から2番目:無題 (Severnyi V、ムルマンスク州)
上段左から3番目:無題 (Yakovrev D、テリベルカ村)
中段左から1番目:無題 (Pankova N、ムルマンスク州)
中段左から2番目:無題 (Belogai O、テリベルカ村)
中段左から3番目:無題 (Soloviyev R、ムルマンスク州)
下段左から1番目:無題 (Reva M、ムルマンスク州)
下段左から2番目:ヒビノ山脈上空 (Matveev I、モンチェゴルスク市)


  
  
▲2019年9月28日
上段左から1番目:ディコエ湖上のオーロラ (Ævarsson N、ムルマンスク州)
上段左から2番目:無題 (Petrov A、ムルマンスク州)
上段左から3番目:無題 (Gladkih D、ムルマンスク州)
下段左から1番目:無題 (Gornaev D、ムルマンスク州)
下段左から2番目:無題 (Ponamalyov N、ムルマンスク州)
下段左から3番目:無題 (Trifonova L、ムルマンスク州)


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オーロラ出現報告(2019年10月)

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皆さんごぶたさしてまして、毎度申し訳ありません。

 2019年10月1~31日までに、ムルマンスク州各地に出現したオーロラの様子をご紹介します。


 黒点は9月20日頃に極小黒点が出現しましたが、翌日に消滅。1日頃と6日頃に極小黒点が現れましたが消滅し、7日から無黒点の日々が続き、9月の平均黒点相対数は、9月よりも小さい0.4でした。フレアもゼロでした。
 しかし太陽風は、初旬と24~28日頃高速でした。特に24~30日頃に南北磁場が南向きに大きく振れて、磁気圏の活動を強めました。また中旬頃から月末にかけて大きなコロナホールが太陽面中央に移動し、これらの影響のため地上はオーロラが乱舞しました。

 ムルマンスク州では平年より遅れ10月下旬から降雪シーズンに入りましたが、オーロラ乱舞のときは天候にも恵まれ、観望地には自然写真家と観光客(主に中国人観光客)で賑わいました・・・

 一部、写真家の特別サイトにジャンプできるリンクもあります。名前にカーソルを合わせて、クリックしてください。

 では、2019年10月に撮影されたオーロラをお楽しみください。

 
▲2019年10月2日
左:無題 (Shevekyov K、コヴドール町)
右:無題 (Pankova N、ムルマンスク州)



▲2019年10月3日
無題 (Lukomskiy Y、ムルマンスク州)


▲2019年10月4日

無題 (Stepanenko A、ムルマンスク州)



▲2019年10月5日
天の川とオーロラのヒッチハイク (Petrov A、ムルマンスク州)



▲2019年10月10日
チトフカ川近くで (Novikov V、ムルマンスク州)



▲2019年10月11日
無題 (Aulov D、テリベルカ村)


 
▲2019年10月12日
左:バレンツ海沿岸で (Paramonov G、ムルマンスク州)
右:無題 (Istomin V、アパチット市)



▲2019年10月14日
白海沿岸で (Vasiliev A、ムルマンスク州)



▲2019年10月15日
無題 (Korolyov S、ムルマンスク州)



▲2019年10月18日
極夜への扉を開けて (Novikov V、ムルマンスク州)



▲2019年10月19日
待ち望んだオーロラ (Rak D、ムルマンスク州)


 
▲2019年10月20日
左:ウンバ川近くで (Soloviyev R、ムルマンスク州)
右:水がオーロラを強く映し出してる (Shubin K、ムルマンスク州)



▲2019年10月21日
無題 (Trifonova L、ムルマンスク州)



▲2019年10月24日
無題 (Paramonov G、ムルマンスク州)


  
  
▲2019年10月26日
上段左:オーロラは愛し合う二人が好き (Stepanenko A、ムルマンスク州)
上段中:無題 (Paramonov G、ムルマンスク州)
上段右:ウラグバで (Boychenko D、ムルマンスク州)
下段左:アフリカンダで (Prozorov I、ムルマンスク州)
下段中:無題 (Novikov V、ムルマンスク州)
下段右:オーロラザウルスが地平線を歩く (Petrov A、ムルマンスク州)


 
  
▲2019年10月27日
上段左から1番目:とても美しいオーロラが5時間も舞っていた (Giper B、ムルマンスク州)
上段左から2番目:ヒッチハイク (Soloviyev R、ムルマンスク州)
下段左から1番目:無題 (Krotov A、アパチット市)
下段左から2番目:無題 (Djiganov V、アパチット市)
下段左から3番目:無題 (Trifonova L、ムルマンスク州)


 
▲2019年10月29日
左:無題 (Pupkin V、ムルマンスク州)
右:無題 (Smirnov M、ムルマンスク州)


   
  
▲2019年10月30日
上段左から1番目:僕を連れ去って (Stepanenko A、ムルマンスク州)
上段左から2番目:無題 (Gladkih D、ムルマンスク州)
上段左から3番目:無題 (Istomin V、アパチット市)
上段左から4番目:無題 (Rak D、ムルマンスク州)
下段左から1番目:色変化 (Kovalyov A、カンダラクシャ市)
下段左から2番目:無題 (Kolupanov K、セヴェロモルスク市)
下段左から3番目:無題 (Petrov A、ムルマンスク州)



▲2019年10月31日
無題 (Trifonova L、ムルマンスク州)



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オーロラ出現報告(2019年11-12月)

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皆さんごぶたさしてまして、毎度申し訳ありません。

 2019年11月1日~12月31日までに、ムルマンスク州各地に出現したオーロラの様子をご紹介します。

 黒点は出現しては消滅を繰り返し。11月2・14日、12月18・22・25日に極小黒点が現れましたが消滅し、あとは無黒点が続きました。このため平均黒点相対数は、11月は0.5、12月は1.6でした。フレアもゼロでした。
 太陽風は、11月21日頃と12月18日頃に高速でしたが長くは続きませんでした。12月の太陽風高速時コロナホールが太陽面中央に移動し、これらの影響のためオーロラが出現したようでしたが、地上の天気に恵まれなかったようです。

 ムルマンスク州では11月12月は降雪シーズンですが、オーロラ写真家は自分のお気に入りの撮影スポットへ車を出し足を運び、素敵な写真を公開しました・・・

 一部、写真家の特別サイトにジャンプできるリンクもあります。名前にカーソルを合わせて、クリックしてください。

 では、2019年11-12月に撮影されたオーロラをお楽しみください。


▲2019年11月2日
無題 (Pupkin V、ムルマンスク州)



▲2019年11月3日
無題 (Pupkin V、ムルマンスク州)



▲2019年11月5日
無題 (Novikov V、ムルマンスク州)



▲2019年11月6日
無題 (Istomin V、アパチット市)



▲2019年11月11日
無題 (Djiganov V、アパチット市)



▲2019年11月12日
無題 (Pupkin V、ムルマンスク州)



▲2019年11月17日
無題 (Djiganov V、アパチット市)



▲2019年11月18日
無題 (Stepanenko A、ムルマンスク州)



▲2019年11月20日
無題 (Istomin V、アパチット市)


   
▲2019年11月21日 左から
1番目: 無題 (Sultan A、ムルマンスク州)
2番目: 無題 (Stepanenko A、ムルマンスク州)
3番目: 無題 (Petrov A、ムルマンスク州)
4番目: 無題 (Pupkin V、ムルマンスク州)



▲2019年11月22日
無題 (Fadeev O、テリベルカ村)



▲2019年11月23日
無題 (Stepanenko A、ムルマンスク州)



▲2019年11月24日
無題 (Pupkin V、ムルマンスク州)



▲2019年11月27日
無題 (Pupkin V、ムルマンスク州)



▲2019年11月28日
無題 (Stepanenko A、ムルマンスク州)



▲2019年11月29日
無題 (Trifonova L、ムルマンスク州)


 
▲2019年11月30日
左: 無題 (Makov K、ムルマンスク州)
右: 無題 (Kuzikova O、ムルマンスク州)


  
▲2019年12月01日 左から
1番目: 無題 (Pupkin V、ムルマンスク州)
2番目: 無題 (Polovnyov N、ムルマンスク州)
3番目: 無題 (Trifonova L、ムルマンスク州)


 
▲2019年12月02日
左: 無題 (Stepanenko A、ムルマンスク州)
右: 無題 (Pupkin V、ムルマンスク州)



▲2019年12月05日
無題 (Pupkin V、ムルマンスク州)



▲2019年12月09日
無題 (Djiganov V、アパチット市)



▲2019年12月18日
僕らのところに誰か飛んできた? (Stepanenko A、ムルマンスク州)



▲2019年12月19日
無題 (Trifonova L、ムルマンスク州)


  
▲2019年12月20日 左から
1番目: 無題 (Petrov A、ムルマンスク州)
2番目: 無題 (Djiganov V、アパチット市)
3番目: 無題 (Istomin V、アパチット市)



▲2019年12月24日
無題 (Novikov V、ムルマンスク州)



▲2019年12月25日
無題 (Pupkin V、ムルマンスク州)



▲2019年12月26日
無題 (Giper B、ムルマンスク州)



▲2019年12月27日
薄明の女神との出会い (Stepanenko A、ムルマンスク州)


 
▲2019年12月28日
左: 無題 (Stepanenko A、ムルマンスク州)
右: 無題 (Kuzikova O、ムルマンスク州)



▲2019年12月29日
色彩豊かな豪雨 (Matveev I、モンチェゴルスク市)



▲2019年12月31日
無題 (Djiganov V、アパチット市)



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原子力砕氷艦タイムィル&ヴァイガチのランデヴー

オーロラ出現報告(2020年01-02月)

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 新型コロナウイルスが世界的に拡散し、巷を不安に陥れています。ロシアでは患者数は数名ですが、感染力が極めて強く治療法が確立してないという未知の流行病に、ムルマンスクの住民も困惑しています。
 それまで年明け土用波のように押し寄せ、ムルマンスクのあちこちで見かけていた賑やかな中国人観光客が、パタ・・・・・っといなくなりました。街の雰囲気は少々寂しいですが、中露蜜月前の状態はそういえばこんなだったな・・、と回顧する日々です。
 ムルマンスクに数あるオーロラツアー会社も皆、溜息をついています・・・。前は大型バスうん台分も押し寄せていたのに・・・。このような事態が早く終結し、元通りの平和な日々が送れることを祈ります。

 さて、2020年1月1日~2月29日までに、ムルマンスク州各地に出現したオーロラの様子をご紹介します。

 1月から2月にかけて微小黒点がたまに現れては消えの繰り返しで、無黒点の日々が多かったようです。このため平均黒点相対数は、1月は6.4、2月は0.4でした。フレアも静かでした。
 太陽風は、1月2月の初旬に高速でしたが長くは続きませんでした。しかし南北磁場は2月下旬に少し大きく南に振れ続け、この影響でオーロラが出現し、さらに運よく天候にも恵まれたので、ムルマンスク州の写真家が狙い撃ちで撮影していました。どれも素敵な写真です。ご覧ください・・・。

 一部、写真家の特別サイトにジャンプできるリンクもあります。名前にカーソルを合わせて、クリックしてください。

 では、2020年1-2月に撮影されたオーロラをお楽しみください。

    
▲2020年1月1日 左から
1番目: 無題 (Giper Borei、ムルマンスク州)
2番目: 頭上の平和な空に浮かぶ光 (Stepanenko A、ムルマンスク州)
3番目: 無題 (Petrov A、ムルマンスク州)
4番目: 無題 (Kuznetsov V、テリベルカ村)
5番目: 無題 (Kaznov S、テリベルカ村)


  
▲2020年1月2日 左から
1番目: 無題 (Djiganov V、アパチット市)
2番目: 無題 (Gluhova N、テリベルカ村)


  
  
▲2020年1月4日 左から
上段1番目: 御伽噺のような月夜 (Stepanenko A、ムルマンスク州)
上段2番目: 無題 (Petrov A、ムルマンスク州)
上段3番目: 無題 (Stepanyuk V、トゥロマ村)
下段1番目: 無題 (Shevelyov K、コヴドール市)
下段2番目: トゥロマ川辺の森で (Isachenkov A、ムルマンスク州)
下段3番目: 無題 (Snegohodovich S、ロヴォゼロ村)


   
   
   
▲2020年1月5日 左から
上段1番目: 無題 (Shumilova E、ムルマンスク市)
上段2番目: 無題 (Tugunov A、トゥロマ村)
上段3番目: 無題 (Krotov A、アパチット市)
上段4番目: ヴォロシャナヤ山で流れ星も捕まえた (Baskevich A、カンダラクシャ市)
中段1番目: 1時間続いたショー (Petrakov A、テリベルカ村)
中段2番目: 無題 (Djiganov V、アパチット市) 
中段3番目: レベル5のオーロラ (Lipen V、テリベルカ村)
中段4番目: 無題 (Lemov V、テリベルカ村)
下段1番目: トゥロマ村で (Makov K、ムルマンスク州)
下段2番目: ヒビノ山脈のクエルンポルル基地で (Chuchaev K、ムルマンスク州)
下段3番目: ヒビノ山脈のマ-ルィブヂヤヴル山で (Reva M、ムルマンスク州)
下段4番目: スマホで撮ったオーロラ (Neprimerova S、ムルマンスク州)


 
▲2020年1月6日 左から
1番目: 無題 (Djiganov V、アパチット市) 
2番目: 無題 (Pupkin V、ムルマンスク州)



▲2020年1月7日
無題 (Pupkin V、ムルマンスク州)


 
▲2020年1月8日 左から
1番目: 極光鳥 (Stepanenko A、ムルマンスク州)
2番目: 緑色の石 (Malyh A、ムルマンスク州)



▲2020年1月9日
無題 (Aplesnin M、コヴドール市)



▲2020年1月10日
北の果て (Novikov V、ムルマンスク州)



▲2020年1月11日
無題 (Terentiev M、ムルマンスク州)



▲2020年1月13日
旧正月おめでとう (Stepanenko A、ムルマンスク州)



▲2020年1月16日
無題 (Semenkevich O、ムルマンスク州)



▲2020年1月17日
無題 (Trifonova L、ムルマンスク州)



▲2020年1月18日
無題 (Pupkin V、ムルマンスク州)



▲2020年1月19日
オーロラの洗礼 (Stepanenko A、ムルマンスク州)
無題 (Pupkin V、ムルマンスク州)



▲2020年1月20日
路上で (Ivchenko V、テリベルカ村)


  
  
▲2020年1月21日 左から
上段1番目: 夢への羽ばたき (Stepanenko A、ムルマンスク州)
上段2番目: マグネチット村で僅かに成功 (Tugunov A、トゥロマ村)
上段3番目: 雲の中の光 (Djiganov V、アパチット市)
下段1番目: 無題 (Istomin V、アパチット市)
下段2番目: トゥロマ村で (Makov K、ムルマンスク州)
下段3番目: 無題 (Aplesnin M、コヴドール市)


   
▲2020年1月22日 左から
1番目: 無題 (Djiganov V、アパチット市)
2番目: 無題 (Pupkin V、ムルマンスク州)
3番目: ムルマンスク市かたフィンランド方向に55km離れたところの路上で (Gladkih D、ムルマンスク州)
4番目: 無題 (Semenkevich O、ムルマンスク州)


 
▲2020年1月23日 左から
1番目: 嵐の後 (Nikolina E、テリベルカ村)
2番目: 嵐の後の廃船 (Kaznov S、テリベルカ村)


 
▲2020年1月26日 左から
1番目: 無題 (Pupkin V、ムルマンスク州)
2番目: 無題 (Semenkevich O、ムルマンスク州)


 
▲2020年1月28日 左から
1番目: 無題 (Pupkin V、ムルマンスク州)
2番目: 2020年1月のオーロラフォトコンテストノミネート作品 (Makov K、ムルマンスク州)


  
▲2020年1月29日
1番目: 虹はオーロラ (Stepanenko A、ムルマンスク州)
2番目: 無題 (Djiganov V、アパチット市)
3番目: マグネチット村マイナス33度、炎を温めるオーロラ (Drembach S、ムルマンスク州)


  
  
▲2020年1月30日 左から
上段1番目: 成功へのジグザグ (Spiridonov A、セヴェロモルスク市)
上段2番目: 僕らのところに誰か飛んできた? (Stepanenko A、ムルマンスク州)
上段3番目: 無題 (Vasiriev A、ムルマンスク州)
下段1番目: 北風の踊り (Djiganov V、アパチット市)
下段2番目: 無題 (Valerib V、ムルマンスク州)
下段3番目: 無題 (Kramarev K、キーロフスク市)


 
▲2020年1月31日 左から
1番目: 無題 (Pupkin V、ムルマンスク州)
2番目: 無題 (Trifonova L、ムルマンスク州)


 
▲2020年2月1日 左から
1番目: 無題 (Kurmaev N、テリベルカ村)
2番目: 無題 (Kuzikova O、ムルマンスク州)


 
▲2020年2月2日 左から
1番目: 無題 (Pupkin V、ムルマンスク州)
2番目: 無題 (Kuzikova O、ムルマンスク州)



▲2020年2月5日
無題 (Djiganov V、アパチット市)


  
▲2020年2月6日 左から
1番目: 夜の華 (Stepanenko A、ムルマンスク州)
2番目: 翼手龍が飛んでやって来た (Makov K、ムルマンスク州)
3番目: 無題 (Aplesnin M、コヴドール市)


 
▲2020年2月7日 左から
1番目: 無題 (Djiganov V、アパチット市)
2番目: 無題 (Pupkin V、ムルマンスク州)



▲2020年2月10日
夜通し待って現れた小さなオーロラ (Kochetkov V、テリベルカ村)


 
▲2020年2月12日 左から
1番目: 北のオーロラ (Novikov V、テリベルカ村)
2番目: 夜空の遊び (Terentiev M、ムルマンスク州)



▲2020年2月13日
無題 (Trifonova L、ムルマンスク州)



▲2020年2月14日
ヴォロシャナヤ山から (Terentiev M、カンダラクシャ市)


  
▲2020年2月18日 左から
1番目: 輝かしいオーロラ (Stepanenko A、ムルマンスク州)
2番目: 無題 (Samsonov A、コラ市)
3番目: 極光の果てで (Novikov V、テリベルカ村)



▲2020年2月20日
無題 (Pupkin V、ムルマンスク州)



▲2020年2月21日
無題 (Vasiriev A、ムルマンスク州)



▲2020年2月22日
北極の星々の下で (Novikov V、テリベルカ村)



▲2020年2月24日
無題 (Pupkin V、ムルマンスク州)


 
▲2020年2月25日 左から
1番目: 無題 (Terentiev M、テリベルカ村)
2番目: 無題 (Semenkevich O、ムルマンスク州)


  
  
▲2020年2月26日 左から
上段1番目: 御伽噺のような夢 (Stepanenko A、ムルマンスク州)
上段2番目: 邪悪なブブイン (Tsuvitun A、ムルマンスク州)
上段3番目: 無題 (Valerib V、ムルマンスク州)
下段1番目: 無題 (Pupkin V、ムルマンスク州)
下段2番目: 無題 (Istomin V、アパチット市)
下段3番目: 無題 (Muravey O、ムルマンスク州)


 
▲2020年2月27日 左から
1番目: 無題 (Djiganov V、アパチット市)
2番目: 白海の古橋の残骸とオーロラ (Karpov M、ムルマンスク州)


 
▲2020年2月28日 左から
1番目: 無題 (Stepanenko A、ムルマンスク州)
2番目: 無題 (Yalyshev D、カンダラクシャ市)


   
▲2020年2月29日 左から
1番目: 無題 (Stepanenko A、ムルマンスク州)
2番目: 無題 (Severnyi V、ムルマンスク州)
3番目: 無題 (Gornaev D、ムルマンスク市)
4番目: 無題 (Baylukov S、コヴドール市)


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